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食品工場で品質管理を担当しております。
食品工場にとって清掃は非常に重要なものです。
手を抜くと、思わぬところで製品に影響が出てきて、規格外の製品が出来てしまったりします。
また、製造不足は、害虫発生の原因にもなり、手抜きは百害あって一利なしです。
ただ、経営者にとっては清掃時間はなんのお金も生み出さない、利益を削っていくものに見える場合もあり、長時間ラインを止めるような清掃は避けなければいけません。
では、どのように清掃を行うかですが、食品工場といっても最終製品の製造はあまりなく、業務用の製品が多い工場では製造機器もそれだけ大型のものが多くなります。
そのため、弁当工場の最終ラインのようにどちらかというと軽量の具材を女の人が入れていくという作業ではなく、20kg、30kgの原料を大型の釜にぶち込んでいく、という表現が当てはまる作業も多々あります。
そのような設備を製造終了後に毎日時間をかけずに磨きなさい、という指示は普通は守られません。
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どうせ明日使用するのになぜここまでする必要があるのだ、という気持ちを作業者は持ちますし、それは人間であれば当然かと思います。
その中でいかに清掃をしていくか、と考えるとできる限り自動化を進めることが必要になってきます。
清掃のじゃま、あるいはゴミ黙りになりやすい部品の分解は外しやすい部品を使用し、後は酸と、アルカリを交互に使用したCIP洗浄が効率が上がります。
もちろん最終のすすぎは確実にする必要がありますが、最終の洗浄水のpHを確認するなどで対応します。
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壁、床についても、全部磨きなさい、という指示は出来ても、その力加減、順番、その後の水の撒き方で大きく結果は変わり、その出来栄えはすぐに判定しにくいため非効率的です。
そのため、発泡する洗剤を使用しての発泡洗浄が効果的です。
粘度により床、壁に付着した状態で、汚れを分解してくれるので手が届きにくい部分でも洗浄が可能になります。
流すのも容易に出来るため、洗剤をかけた状態で明日の準備を済まし、最後に流して終わりという風に効率もよいです。
このようにうまく機器を組み合わせることで効率のよい清掃が可能になります。